今回はR-15ぐらいの指定か。
ちょっぴりエッチなチステをどうぞ。


◆とある眼科の名医が、素晴らしい手術の末、ある女性の視力を取り戻した。
芸術大学の学生であったこの女性の彼氏が、感謝の気持ちを込め、
眼科クリニックの一番広い壁に巨大な目の絵を描き始めた。
この大作を仕上げるために、彼は何日もクリニックへ通った。
そして、医師は制作中の彼のところを通る度に、
「ああ、良かった。ああ、良かった」と繰り返していた。
来る日も来る日も、
「いやあ、良かった。ホントに良かった」と言っていたので、彼氏が
「そんなに、良かった良かったと言われますと、感激します。
そんな大げさなものではないですよ」と照れた。
そこで、医師がしみじみとこう言った、
「いやあ、自分が産婦人科医でなくて良かった。ホントに良かった...」

◆「先生、僕の股関節の手術の方はどうでした?」
「あ、あぁ... 悪い知らせと、いい知らせがあります」
「悪い方は?」
「間違って、睾丸を両方とも摘出してしまいました」
「えぇっ!信じられない... そして、いい知らせとは?」
「摘出ついでに検査をしましたら、睾丸には異常は見つかりませんでした」

◆タイタニックが沈没しようとしていた丁度そのときのことである。
船長が部下に指示を出す。
「早く!その窓を割って、救命ボートで脱出しよう!」
「でも、船長... まだ女性が船に残っています」
「こんな状況で、セックスのことなんて考えられない!急ごう!」

◆ある記者がぁ、山のふもとでぇ、部落の若者にぃ、出会ったぁ~。(←古いか?)
そして、現地の生活についてインタヴューを始めた。
「この部落特有のエピソードを教えて下さい」
「ある日、群から山羊が一頭はぐれた。我々がとった行動は、
この部落の習慣に則ったものだった。男ども全員で酒を飲み、
山へ向い、山羊を探した。見つけると、また酒を飲み、
全員で山羊と交わった...」
「えっと、これはゴールデンタイムで紹介するレポートなので、
少し質問を変えよう。え~、この部落での楽しいエピソードを
教えて下さい」
「ある日、部落の若い女性が山で迷子になった。我々がとった行動は、
この部落の習慣に則ったものだった。男ども全員で酒を飲み、
山へ向かい、女性を探した。見つけると、また酒を飲み、
全員でその女性と交わった...」
「ごほん... テーマを変えよう。
この部落での悲しいエピソードを教えて下さい」
とつぜん溢れ出してきた涙を拭いながら、若者が語り始めた。
「ある日、オレが迷子になった...」


 本日は以上。
                    つづく



※タイトルの解説は次回